UQモバイルのメリット

UQバイルが他の格安SIMと違って良いと思えるポイントは格安SIMなのに、全国に店舗展開をしているので、何かあった場合に気軽に対面で話を聞けるということなんです。

 

もちろん、申し込みはインターネットからが待ち時間がなくて断然に楽なのですが、実際使ってみて何か不具合が万が一あった場合、カウンターで話を聞けた方が安心だと思います。


UQバイルの全国にある店舗数は何と1040店舗以上とあり、もう何処でもUQバイルのカウンター窓口を見つけられそうですね。

 

大手キャリアと同じカバー率

 

当たり前の話でもあまり知られていないのがこのカバー率の話なんです。格安SIMは大手キャリアであるdocomoauから電波を借りて運営しているというような運営の仕方なので、格安SIMといえど通信範囲は大手キャリアと同じ範囲を網羅しています。なので、格安SIMだからといって地方に行けば電波が入らないなんてことはありません。

UQモバイル 料金

UQ mobileとは

大手キャリアauが発売している格安SIMです。プランはデータ容量で切り分けると2種類しかありません。「月間容量が3GB」「500kbpsしか速度が出ない低速だけど、無制限に使用できる」の2種類だけです。これに音声通話付きが選べたりします。
auの運営会社であるKDDIが出しているSIMカードなので、通信品質はTOPクラスで良いです。その裏付けとして、「格安SIMアワード2015」の中で通信速度部門最優秀賞を獲得しています。またUQmobileの弱点であった繰越機能がないという点ですが、いまはもうこの問題はUQmobileの中で解決されており、使っていないデータ分は翌月にまで持ち越しできます。さらに、データ容量の追加購入や通信速度を操作し、データ通信料の節約が可能となるターボ機能も使用できるようになっています。ユーザーの要望に応えながら、サービスのバリエーションが豊富になってきたのがUQmobileなのです。
 

4つの料金プラン

料金プラン名称  月額料金 通信速度 最低利用期間
データ高速プラン 980円 
 
ここで注意なのが、格安SIMといえど最低利用期間内に契約解除料は9500円かかります。
契約解除についてはこちらを参照
 

ぴったりプラン

UQバイルのぴったりプランなら料金が月額2980円で、無料通話もインターネットもコミコミです。
またターボOFF時のSNSデータ消費ゼロです。
なお、今はキャンペーンで
月額2980円が1980円。
通信容量は1GBから2GB。
無料通話は1200円から2400円。
 
 

100円で7か月分の通話明細 / 通信明細が閲覧できる

my UQ mobileで、過去7か月分の通話明細、通信明細の確認でできます。
my UQ mobileはこちらから
 

便利なおすすめ機能

⭐︎すべての契約者にSMS、デザリング機能が標準でついてきます。
→これについては個別の申し込みが不要です。ただし、端末の機能によって使えない場合があります。
 
⭐︎SMS(ショートメッセージ)は月額料金無料
→SMSとは電話番号だけでメッセージのやり取りができるサービスで、今の時代SMS機能を使って友人たちとやり取りするなんてことはほとんどないので必要性がないように思われます。しかし、このSMSはとっても重要でLINEやkakaoトーク、facebookメッセンジャーなど日常生活に必要なアプリでの初期設定に必要となります。
 
⭐︎デザリング機能無料
→意外と格安SIMになかったりするのが、このデザリング機能なのです。格安SIMなので、デザリング前提で格安SIMを買うとなるとデータ通信量がかさんでしまって、格安SIMにした意味がなくなってしまうのですが、不意に必要になるというレベルですとやはり無いよりはあったほうが心強かったりします。
 
⭐︎着信転送サービス、割り込み通話サービス、番号通知リクエストサービスが無料
→格安SIMって本当に最低限の利用のみで、オプションサービスを使おうと思うと細かく数百円の追加が重なり、少し高くなってしまいます。ですが、UQmobileの場合は着信転送サービス、割り込み通話サービス、番号通知リクエストサービスが無料でついてくるので格安SIMとは思えない使い心地があります。
 

オプションサービスパックな話

⭐︎電話基本パック(留守番電話サービス / 三者通話サービス /迷惑電話撃退サービス )は380円
→大手キャリアでの契約でも有料だったりすることもある留守番電話サービス、三者通話サービス、迷惑電話撃退サービスがUQmobileではなんと無料で使えます。
 
⭐︎メール機能も無料
→他の格安SIM系だと有料になってしまう◯◯@qumobile.jpのメールアドレスが無料で提供されます。またメール着信通知機能がありますので、これまでのようにキャリアメールが欲しいという人、Gmailのようなフリーメールだけだと不安という人はもうUQmobile
 
⭐︎月100円で通話明細サービスがあると毎月の料金の明細がわかり、さらなる節約生活へ突入できる
→my UQ mobileの画面にて通話明細 / 通信明細が閲覧できるサービスがあります。
 
⭐︎290円で守れるプライバシー
セキュリティサービス(不正アプリ対策 / web脅威対策 / 迷惑SMS / 迷惑着信対策サービス)が使えます。
ただし、iPhoneでは使えません。。。
 
⭐︎無料で使える外出先WiFii「Wi2 300 for UQ mobile」
→無料で公衆無線WiFiが使え、どこにあるのかというとよく飲食店でこのWiFiを見掛けます。
これで飲食店で長居しても、データ通信料を気にせずに、ネットが使えますね。
 

オプションサービスでの通信料の利用制限について

0時〜24時を1日として、当日を含む直近3日間で6GB以上の利用があった場合に通信速度の制限が掛けられることがあるようです。
とはいえ、6GBってどんなけ使うかというと1GBで4時間分の動画だったりするので、3日間で相当なデータ量を使わないといけない計算になりますので、UQmobileの通信制限量がかかるとすればデザリングで重たいデータのやり取りをした場合だと思います。
 

UQmobileのメリット

・通信品質は格安SIMの中でも圧倒的高品質
→格安SIMでよく思われていたのは、通信品質の良い悪いです。毎月の料金が安い分、通信速度や電波が安定しないのではないのか?朝の通勤時間帯など通信回線が混雑する時間帯では使い物にならないのではないのか?なんて心配がありました。しかし、UQmobileはそういったストレスはほとんどなく、通信品質が安定した格安SIM時代が到来したのだなぁと感じずにはいられないほどのクオリティです。UQバイルの通信品質の良さで契約申し込みの決め手になっているUQバイルユーザーさんも多いと思います。
 
・屋内でもどこにいても電波の届きやすいプラチナバンド
→プラチナバンドと聞いてもイメージがわきにくいと思うのですが、簡単にいうとどこにいても電波が届きやすいということです。UQバイルのプラチナバンドの人口カバー率は99%を超えている状態といわれています。
 
・消費するデータ容量を節約もしくは、無制限に使用することができるターボ機能
→通信速度を操作することで、実質無制限にインターネットを使用することが可能になります。
通信速度を操作して、消費するデータ通信量を制限するといってもfacebookの投稿を確認したりLINEで友人とテキストメッセージの交換が全然問題ありません。画像や動画の投稿があったり、写真をSNSでアップするとなるとさすがにUQバイルのターボ機能では厳しくはなりますが、そうでもない限りテキストだけのやり取りだけだと特に問題はありません。
 
通信状態           通信速度    データ容量
ターボを使っている状態   最大150Mbps   消費する
ターボを使っていない状態  最大200kbps   消費しない
 
SIMカードは音声通話に安定のVoLTEに対応
→VoLTEを使った通話は、音声が聞こえやすく遅れて相手の声が聞こえてくるという電話していて不快な状況に滅多にならない回線通話がUQバイルでは可能です。
 
・自分の画面を相手のスマホ画面に表示させて通話することができる
→これはとっても便利なシンク機能というもので、UQバイルでは使うことができます。電話で通話しつつ、自分のスマホ画面を相手に見せることが可能なのです。仕事上の打ち合わせや相手に何かを伝えたい時に、言葉だけでなく見てわかるという状況を作り出せるので伝え間違いを防げますし、時間の節約にもなりますね。
 
・追加購入は100MBで200円、500MBで500円
UQバイルを普段低速だけ使っていて、高速を使って通信をしたいという人でもデータチャージ機能で高速通信データを購入することができます。
 

どんな人にUQバイルをおすすめ?

・すでにauユーザーもしくはau端末を持っている。
→これはauユーザーへのメリットで、すでにau端末を持っている人はUQバイル対応に端末である可能性が非常に高いです。
どんな端末が使えるのかは以下に記載している通りです。
 
・時間帯に関係なく安定した通信回線状況を格安SIMで確保したい人
UQバイルの1番の売りといってしまっていいのかもしれません。UQバイルは回線が非常に安定しているということで定評のある回線です。他のdocomoau系の格安SIMだと朝の通勤時間帯など電波が混み合う時間帯では回線が少し重たくなったりして、使い勝手にストレスがあったりするというのは聞いたことがあります。しかし、UQバイルはその点について自信を持って回線速度が安定しているとお勧めしやすい格安SIMです。
 
WiFiを使える環境が1日の大半
→自分がその環境にいる人間なのですが、オフィスと自宅でWiFiがあるので自分のSIMカードを使ったデータ通信の必要性が1日の中で全然ない状況なのです。友人でポケモンGOがしたいということで、格安SIMを敬遠している人がいましたが、1時間ポケモンGOをしても10 〜 20MBのデータ通信量だったようです。通勤の行き帰りで動画を毎日合計2時間前後見ているという人以外は、データ通信に関しては格安SIMでいいのではないのかなぁと思っております。なお、Amazon Prime(年間3900円)のアプリだと、端末に動画を保存できるのでWiFi環境下で動画をダウンロードしておいて、通勤の電車などでインターネット環境がなくても観たい動画を見ることが可能です。
 

UQバイルの気をつけポイント

・データ容量が少なめなんです。
→月間3GBまで使えるのですが、これが多いか少ないかは人によって変わってくるようです。周囲の状況を見ていると、電車内で動画を見ているヘビーユーザーさんには少ない容量ですが、動画や画像を大量に見ているという人でない限りは十分な容量が3GBだと思います。もしも使いすぎた場合は、100MBを200円、500MBは500円で追加購入が可能です。
もしも、慎重に毎月のデータ容量をどれぐらい自分が使っているのか判断してから買いたいという場合は、iPhoneの人は設定画面から設定を使って調べる方法があります。
 
・音声通話は使えるけど、データ通信が使えなくなる3G回線
→3G回線しか入らない地域では音声通話は可能ですが、データ通信ができないということがあります。
ですが、UQバイルの場合その心配もそこまでしなくていいのではないかと思っていますが、一応知識として押さえておきましょう。
 
docomoSoftbankで使っていた端末は使えない
UQバイルではdocomoSoftbankで使っていた端末は使用することができません。ですが、auで使っていた端末は使用出来る端末が多いです。一部を記載しておきましたので、参考にしてみてください。
 
・VoLTEの機能の有無に要注意
 
 
・最低利用期間内での解除料で9500円かかります。
・初期費用で3000円掛かり、ユニバーサルサービス料に3円/月(2016年7月現在)掛かります。
・音声通話付きプランとデータ専用プランの変更はできません。
・利用端末によって、SIMカードのサイズが変わります。
 

2GBあればこれだけ使えます目安

メールの送受信   
ホームページの閲覧 
動画の視聴     
音楽のダウンロード 
 
 
 

キャリア退会の方法

これまでに使っていたキャリア(docomoauSoftbank)を解約してUQバイルに乗り換える場合、解約手続きはオンラインでも店舗でも行うことが可能です。店舗まで行って解約する場合、必要なものは以下のような本人確認書類。
・運転免許証
・健康保険証
・解約時期によっては、解約手数料
※これについては人によって契約の時期と解約の時期の2年縛りなどの関係で変わるので、前もって電話して確認するか余分にお金を持っていくかクレジットカードを持参することでまた店舗に来店しなければいけないという二度手間を省くことができます。
 
[単に解約するだけでなくて、MNPを使ってこれまで使っていた電話番号をUQバイルに引き継ぎたいという人の場合]
これまでと同じ電話番号のまま格安SIMであるUQバイルを使用したいという場合は、MNPという制度を使用することができます。
これは、これまでdocomoauSoftbankで使っていた電話番号を格安SIM事業会社であるUQバイルで買った格安SIMでもこれまでと同じ電話番号を継続して使用できるという便利なシステムです。これを利用するためには、オンラインでも店頭でも可能なMNP予約番号というものを受け取っておく必要があります。
MNPのオンライン発行はこちらから

SIMフリースマホに端末を切り替え検討中のあなたに。よくわかる初心者のための格安SIMフリー講座。

SIMフリースマホって何なんでしょうね。大手電化製品屋さんや、テレビCMで聞いたことがある、もしくは家族や友人が使っているなどあるとは思いますが、まだ日本人にはあまり親しみがないと思います。
 
SIMフリースマホとセットで知っておいた方がいい単語があります。それは「格安SIM」「MVNOというものです。
仕組みさえ知ってしまえば、お得で簡単です。年間5~10万円ぐらいの節約になります。また、海外旅行に行った際もWiFiを探してさまようWiFi難民にならなくて済みます。
 

そもそもSIMって一体なに?何に使うものなの?

簡単に言えば、携帯電話に挿して使う小さいカードのことです。どの携帯電話にも刺さってますし、ポケットWiFiにも使われています。
正式名称は「SIMカードで略してSIMと呼んでいます。英語での正式名称はSubscriber Identity Module Cardで、正体はICカードです。
SIMカードには個体識別番号や契約者情報が記録されていて、それによって個人を特定しています。よって、SIMフリー携帯さえ持っていれば、契約する会社を選べるんです。
もちろん、SIMフリー携帯電話本体とSIMカードが対応していないというケースもあるので、SIMフリー携帯本体を買う際には、SIMフリー携帯本体に挿すSIMカードはどの格安SIMのSIMカードが使えるかを念頭に置いて購入することが大事です。iPhoneSIMフリーなどの端末は、大体の格安SIMに対応しているので大丈夫ではありますが、SIMカード契約前に自分のSIMフリー携帯が使えるかどうかは、必ず確認しておきましょう。
 
SIMカードがあれば何が出来るようになるのか?
いくつか種類がありますが、「電話通話」と「インターネット通信」ができるようになります。
今までのdocomoauSoftBankなどの大手キャリアと呼ばれる携帯電話会社でできたことと基本的には一緒です。
 
SIMカードを挿していないiPadなどのタブレットがインターネット通信ができるのはなぜ・・・?
これはWiFiを使っているケースです。タブレット端末には、WiFi環境下だけで使用ができるタイプとSIMカードを挿せるタイプがあるのですが、両方ともWiFiが繋がればインターネット通信が可能となるので、インターネット通信に関してはSIMを挿しているときと同様の状態になります。
 
SIMカードの種類は3種類ある
SIMカードの種類は3種類あります。「標準SIM」「micro SIM」「nano SIM」の3種類です。何が違うかといえば、サイズが違うだけです。
ご自身がどのSIMカード対応のSIMフリー携帯を購入予定、もしくは持っているかは格安SIMを契約するときに必須な情報になるので確認しておきましょう。
なお、最近はnano SIMが多いように思います。これは海外に行っても、アジアであればnano SIMが多かったです。
 

SIMロックという言葉が頻繁に聞こえてきていたけど、SIMロックって何だったの?

日本の携帯電話の仕組み特有なのが、SIMロックだと思います。簡単にいえば、契約したキャリア(docomoauSoftBank)の会社に縛られているという状態です。
 
例えば、docomoで契約してdocomoで携帯電話の本体を購入すれば他のauSoftBankにその携帯電話本体を持って行っても使えないのです。なぜならSIMがdocomoの会社のSIMしか使えないようにロックされているからです。それがSIMロックです。もちろんこの場合、この携帯電話本体はdocomoで使える状態ですので、他のdocomoSIMカードを挿せば問題なく使えます。大手携帯会社の顧客取り込み作戦ですね。
 
なぜSIMロックなんてするの・・・?
大手携帯会社の顧客取り込み作戦とのことですが、詳細は「新しい商品の開発」「サービスのメンテナンス維持」「企業規模の安定した拡大」などの理由があります。
 
会社からすれば、長期で顧客を囲えているので、企業に入ってくるお金をある程度先読みできるようになるので、次にどこにどの程度お金を使うことができるかを予測しやすくなります。企業活動の中で大切な項目の目的の1つに、会社のお金の収支を先読みするというのも大事なことですからね。そういった意味で、SIMフリーで顧客が自由度高くいろんなSIMカードに乗り換えを頻繁にされると困るわけだったんです。
 

SIMフリー携帯って何なの?

もうご存知の人も多いかと思いますが、SIMフリー携帯とは先にも書いたようにdocomoauSoftBankなどの大手キャリアに縛られずに基本的にはどこの会社でもSIMカードの契約ができるとっても便利な端末のことなんです。本当に自由度が高く、日本でも海外でも使えます。日本ではあまり馴染みがなかったSIMフリー携帯ですが、ここ2年ほどでその台数がかなりの勢いで伸びてきています。なんでSIMフリー携帯にみんな乗り換えないの?という疑問が聞こえてきそうですが、答えは単純で、おおまかに言うとこれまで馴染みがなかったからということです。
 

MVNOとは?

MVNOという表現はあまり聞きなれないかもしれませんが、正式名称は「仮想移動体通信業者」です。大手キャリアのdocomoauSoftBankに回線を借りて通信サービスを提供している会社です。つまり、格安SIMと言いつつも、使っている回線は大手キャリアであるdocomoauSoftBankと同じ会社の回線を使っているのです。